【2025年上半期】購入してよかったインテリアグッズ3つを紹介

買ってよかったインテリア2025上半期
目次

はじめに

今更ながら、2025年上半期が終わりました。
今回の記事ですが、「2025年に購入した〇〇」のような動画をYouTubeで見かけており、そこに乗っかろうという魂胆です。

2025年上半期に購入してよかったインテリアアイテムを3つご紹介します。

反対に、購入する必要がなかったものを紹介することも可能なんですが、それはまた別の機会に。。

予めお伝えしておくと、当方部屋のテイストは、ナチュラルインテリア

自然素材(木材や麻など)を多く取り入れ、色はアースカラーがベース。その部屋作りをする上で買ってよかったものを初回します。

2025年上半期に買ってよかったアイテム①

では、早速紹介していきます。

2025年上半期に買ってよかったインテリアアイテムの1つ目は、スピーカー、MarshallのActon IIIのブラウンです。

自身の部屋が、ナチュラル系のインテリアテイストで、茶色のアイテムが多い。

そのため、スピーカーも茶色系で統一、と考えていたんですが、なかなか「これ!」というアイテムを見つけられずにいました。

「スピーカー 茶色」で調べもましたが、パッとしないんですよね。インテリアのアクセントとして、全く違う色のスピーカーを購入することもできました。

しかし、たまたま立ち寄ったJournal Standard Furnitureでこのスピーカーを見つけてしまったんですね。

レザー質で、金色の電源スイッチやノブがかっこいい。

音質には詳しくないものの、流す音楽によっては重低音がずっしりとし、また音も非常にクリアな印象です。

そして、何よりその佇まい。

スピーカーとして機能するのはもちろんですが、インテリアアイテムとして機能することも非常に重要視しています。

Acton IIIはまさに打ってつけのアイテムなんですね。

スピーカーの値段の相場が分かりませんが、すぐ購入しました。(衝動買いに近い)

MarshallのActon IIIですが、カラー展開は4種類。

部屋のテイストに合わせて合わせることができますね。

  • ブラック
  • ブラウン
  • ホワイト
  • ブルー

・ブラック

・ブラウン

・ホワイト

・ブルー

自分の嗜好がかなり入ってしまうのですが、個人的にブラウンが一番おすすめです。

元家具屋勤務だった際も、革はブラウンをブラウンをおすすめしていました。なぜなら長く使うということを前提に言えば、経年変化が最も美しいから

ホワイトは経年変化とは相性が悪く、汚れが目立ってしまう気がします。

もちろん個人の自由ではあるんですが。

2025年上半期に買ってよかったアイテム②

では2つ目。

2025年上半期に買ってよかったインテリアアイテムの2つ目は、デスクランプ、Truck FurnitureのTABLE LAMP T-NA4です。

先述したように、部屋のインテリアは、ナチュラルです。

ナチュラルインテリアのアイテムが購入できる家具屋さんの一つが、Truck Furnitureさん。

芸能人で愛用している方も多くいらっしゃる大阪にある家具屋さんです。最近だと亀梨和也さんも来店されたようで。

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デスクランプと言ってももちろん、他家具屋さんでも多く販売されています。

身近なところだと、ニトリやIKEA、無印良品もその一つ。

ただ、スピーカーと同様、インテリアに馴染ませるためにはTruck Furnitureさん一択でした。今回の決め手は、オーク材であるということ。

自室で使っているデスクの材がオークのため、オーク材×デスクランプが条件でした。

今思えばやり過ぎだった(?)のかもしれませんが、購入前に光の照らし方が知りたく、TABLE LAMP T-NA4のあるお店を探し求め、大阪のyacipociさんを訪問。

お席が満席だったため、Truck Furnitureさんの別商品にはなってしまいましたが、照らし方が分かり購入を決断。

脱線してしまいますが、おしゃれな部屋には、いい光が存在するものです。

デスクランプやフロアランプの購入おすすめします。

シーリングライトは部屋全体を照らせるというメリットがある一方で、「雰囲気」は作りづらく、またその明るさが眠気を阻害するとも言われます。

参考までに。

2025年上半期に買ってよかったアイテム③

では、最後。

2025年上半期に買ってよかったインテリアアイテムの3つ目は、観葉植物とそのフラワーベース。

と紹介しようと思ったんですが、書籍の紹介です。(インテリアアイテムでもないですが)

『奇跡の椅子』という1冊。

YouTubeチャンネル・クリエイティブの裏側でもちょろっと紹介されています。

ざっくり概要をお伝えすると、広島のマルニ木工さんから発売された「HIROSHIMA」という椅子の誕生秘話、また同商品がマルニ木工を倒産から救ったという話。

ただ自分が好きなだけなんですが、ある商品であったり、会社であったりの誕生秘話にかなり惹かれます。

先述したTruck Furnitureさんはまさにそうで、ストーリーがあってとても魅力的。ファンが多くいるのはそのおかげもあってでしょうか。

About TRCKご覧になってみてください。

脱線してしまいましたが、このHIROSHIMAという椅子、実はあのAppleに数千脚納品されています

本書の序章に、Apple訪問という章があるのですが、そこに書かれた文章が美しい。情景が浮かび上がる言葉選びがされているんですね。

そして、その美しさに見合ったと言ってもいい、この「HIROSHIMA」の完成度。

最も印象的だったのは試作時の話。

試作から完成まで相当な時間を要しているでしょうが、たった10ページほどに収まります。

ただ不思議なもので、元家具屋ということもあってか、その苦悩が伝わってくるんですね。

たった数ミリの長さや角度の違いで驚くほど印象が変わります。そこにデザイナーと職人さんのアイデアや努力が詰まっているものです。

プロダクトデザイナー・深澤直人さんがデザインされ、実物も見たことがあります。手触りやその作りに驚かされました。

本書にも書かれていた、曲線へのこだわり。笠木(背板)からアームにかけての柔らかな曲線。美しい。

本書を読んで知ったことですが、機械を使っているのは分かっていましたが、仕上げにはやはり人の手がかかっているようで。

いくつもの職人技があって誕生する「HIROSHIMA」という作品にすっかり虜になってしまいました。

本書は経営本というジャンルに当たるようですが、もっとフランクに読める一冊です。

さいごに

以上、2025年上半期に購入してよかったインテリアグッズ3つを紹介しました。

当ブログでは久々のインテリア関連の投稿でした。

元家具屋らしく、ポツポツ投稿していきます。。

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