【2025年版】個人的お気に入りどんでん返し映画ランキング5選

どんでん返し 邦画 洋画 おすすめ
目次

はじめに

頑張りました。
大好物のどんでん返し映画を邦画、洋画の中から5つに絞りました。

そして前もって断っておくと、いわゆる「THE 定番」は避けています。
例えば、「ユージュアル・サスペクツ」や「シックス・センス」など。故に、ちょっと古いものがほとんど。
その一方で、自分だけが知っているどんでん返し映画など存在しません。

「THE 定番」は避けますが、「それ知ってるよ〜」て作品もあるでしょう。
そこはご容赦いただきたいです。。。

邦画、洋画問わずどんでん返し映画を紹介するつもりでしたが、
結果的に、洋画が5本となってしまいました。
こちらもご容赦いただきたいです。。。

それでは、勿体ぶらずさっさと参りましょう。
個人的お気に入りどんでん返し映画ランキングTOP5のご紹介です。

お気に入りどんでん返し映画 第5位

まず、第5位の紹介。
もう一度断っておきますが、できるだけ「THE 王道」を避けた上でTOP5を捻出してます。
そりゃやっぱり「ユージュアル・サスペクツ」を2位とかに入れたいですよ。。

で、肝心の第5位なんですが、「砂上の法廷」です。

若かりしキアヌ・リーブスが主演です。こちら2016年公開。

特段珍しい設定ではないです。
キアヌ・リーブスが敏腕弁護士を演じ、事件の解決に助力するというもの。

とある家族の父親が殺され、事情聴取を母親や息子など順番に事情聴取が進みます。
ここだけ聞くと、どこにでもありそうな作品。ちなみに殺害された父親はク○野郎でした。
さらに悪いことに、被告人が全く口を割らない。特に息子。真顔すぎる。
割らなすぎて、序盤〜中盤は正直退屈。寝てしまいます。

話が終盤になってもパッとしない。
ミステリーやサスペンスに見られる、徐々にクリアになっていくが見えてこない。

で終わってみれば、「おっ」てなりました。
どんでん返しレベルで言うと、5点満点中3点。

この作品を見て思ったのは、正義てなんぞ?ですね。

お気に入りどんでん返し映画 第4位

続いて第4位。「Us」です。

正直、この作品をランクインさせるのに迷いました。
なぜなら、どんでん返し映画であるものの、ホラー要素が強いため。
ちなみに、ホラー映画は苦手な方です。。。
サプライズとホラーがミックスしたような作品で、近しいものだと「エスター」です。

ざっくりあらすじを解説すると、
とある家族が夏休みに昔住んでいたカリフォルニアに「里帰り」。
わーいわーいと楽しい毎日を過ごしていたとある晩、彼らにそっくりな「家族」が家に来たのです。
そう、「 Us-わたしたち 」です。

そこからその家族にあんなことやこんなことが次々に起こりだす、というもの。
もちろん、最後のどんでん返しにもやられましたが、
今作は一人一人の役者の演技のうまさに釘付けになりました。

最後のどんでん返し以上に、そのストーリー展開自体が「どんでん返し」といっても過言ではありません。

この作品を見て、監督のジョーダン・ピールにハマったのと、ホラーがやっぱり苦手だなって再確認できました。

お気に入りどんでん返し映画 第3位

続いて、第3位は「真実の行方」です。

今作は、映画好きの方ならご存知であろう、エドワード・ノートンが出演しています。
「ファイト・クラブ」でブラッド・ピットと共に名演技を披露した俳優さんです。

そして、後ほど知ったんですが、この「真実の行方」がエドワード・ノートンのデビュー作
作品商品のために、予告を上に貼ってますが、予告だけじゃこの作品の面白さは伝わらないという印象です。

あらすじは、「砂上の法廷」とやや似ています。
とある事件の容疑がエドワード・ノートンに向くんですね。
弁護人を「プリティ・ウーマン」出演のリチャード・ギアが演じます。

今作を振り返ってみれば「エドワード・ノートンの独壇場」でした。
デビュー作ということも相まってか、またはそれも彼の演技力の賜物なのでしょうが
その辺のふっつーの男性を演じています。

なんですが

そのふっつーの男性に最後全部もっていかれました。
リチャードギアも演技とは言え、「やられた・・・」というような表情をします。

今作の出演後に、エドワード・ノートンはゴールデングローブ賞映画部門助演男優賞を受賞
俳優ってすごいなと身を持って知った作品でした。

お気に入りどんでん返し映画 第2位

次に紹介する、お気に入りどんでん返し映画は「アイデンティティ」です。

名前は伏せますが、今作も出演す俳優さんの演技にやられましたね。

ざっくりあらすじを解説すると、
大雨がザーザー降るある日、とあるモーテルに11人が立ち往生。
そんな中11人のうちの1人が殺害されます。そして、また1人、1人と殺害されていく、密室殺人が続くというもの。

すごい失礼なんですが、俳優さんらの演技もあり登場人物が犯人顔ばかり。
誰だー誰だーて模索していると、次第に全員に共通点があることが発覚。

そんな緊迫した中で人が殺されるので、共通点はあるものの、
仲間割れと言いますか、お互いがお互いを疑い、そして犯人探しは一向に進まず。
そうこうしてたら、主人公ぽい俳優さんまでもが殺害されます。

これどう話進むんだろうて思ってたんですが、作中の盲点に気づきました。
そして、そこが起点に話がひっくり返った、という展開です。

「アイデンティティ」。なるほど、てなりますね。

お気に入りどんでん返し映画 第1位

いよいよ最後。
どんでん返し系の映画を5つに絞るという無茶をしましたが、個人的に1位は絶対この作品です。
2025年に知った今作ですが、今年見た作品の中でぶっちぎりの1位。

それが「インビジブル・ゲスト」です。

スペイン発の今作品。
オリオル・パウロという監督の作品なのですが、この監督の作品全てがどんでん返し系です。
どんでん返しがお好きな方は、要チェック。
別記事でオリオル・パウロ監督の記事をまとめています。

あわせて読みたい
【オリオル・パウロ】どんでん返しの連続!スペイン人監督とおすすめ作品を紹介 はじめに ジェイソン・ステイサム主演の『アドレナリン』という作品がある。 ざっくりと内容を言うと、アドレナリンが切れたら死んでしまうというなかなかハードで、ぶ...

今作のあらすじですが、
「アイデンティティ」と同様密室殺人もの。
容疑がかかっているのは今作の主人公・ドリア。
なんせその室内にいたのは、ドリアのみ。そりゃそうだ。

1視聴者として「うーん」と考えさせられたのは、その密室から外に出ることが不可能だったという点。
そう、犯人消えちゃった?という設定です。


今作も誰だー誰だーと犯人探しをしました。やっぱりドリア?
でもそれだとつまらん、というのが個人的意見。で、凄腕の弁護士が不利な状況にあるドリアを弁護します、というもの。

この作品を1位に上げた理由は、最後5分の展開
自分以上にどんでん返し系映画を見てきた職場の先輩が、「やられた」と豪語するほど。
よくある、「最後にひっくり返る」という謳い文句を実現しています。

百聞は一見にしかず、です。
このトリック?ミスリード?に気づける方はいるんでしょうか。
IQ200くらいあったら分かるのかも。
もしくは将棋の天才みたく、幾つものパターンが浮かぶ人。

「え・・・!」て声が出る体験をした数少ないどんでん返し映画です。

さいごに

以上、個人的お気に入りどんでん返し映画を5つ紹介しました。

「THE 定番」をランキングに入れたとしても、
「インビジブル・ゲスト」は1位かもしれないですね。
「カイザーソゼ・・・!」にもやられましたが、いい勝負。

どんでん返しがお好きな方、ぜひ!

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