【薄毛対策】20代男性の薄毛治療の経過②|悪化の一途を辿る

薄毛治療 薄毛対策 20代男性 体験談

はじめに

このブログ主は、30歳目前のアラサー20代です。

4月から始めた薄毛治療を、記事にしてきました。

月一回まとめており、経過報告の第2弾を今回書きます。

途中経過の記事の第2弾ではあるものの、治療に至った経緯、実際に行なっている対策の2点に焦点を絞って記事をまとめていきます。

薄毛治療に至った経緯

結論、興味本位でした。

直近、美容(?)のお試し体験を2つやってみて、1つが薄毛治療。

そしてもう1つが脱毛体験。脱毛体験は別で記事にまとめています。

アラサーを目前にすると、20代では無縁とも言えた「老い」が目につき、「若さ」を保ちたいように動くのでしょうか。。。

メンズTBCさんのセールで97%OFFという破格の値段だったため、ワンコインで体験しました。ちなみに、体験コースのみで終えてます。いますぐに施術する必要はないと思ったためです。

さて、では本題の薄毛治療対策。

無料で頭皮の状態を見ていただき、その結果次第で患者さんに治療をするか否かの判断をしてもらう、という体験コースでした。

薄毛や抜け毛に悩んでいるわけでなく、興味本位で体験治療を受け、その施術後に薄毛治療を受けることを決意した、という流れです。

理由は、薄毛治療の初期症状があったため

では、薄毛の初期症状は何かというと、病院やクリニックによると思いますが、自分の場合、毛穴と頭皮の状態です。

通常、毛穴から2~3本の太い毛が生えているものの、前頭付近の一部が1本しか生えておらず、かつその毛もかなり細かったんですね。

加えて、髪の毛が育ちやすい、いわゆる綺麗な頭皮状態ではなく洗い残し皮脂の詰まりが目立ちました。

毛の細さ、頭皮の状態の悪さが原因で、薄毛になるのも時間の問題とのこと。

こういう経緯で、薄毛治療を受けることを決意しました。

で、自分が通っているクリニックなんですが、薬の接種を避けることを推奨しています。

なぜなら、薬の摂取を止めると、また進行し得るため。

トーマスガジェマガさんのYouTubeでも、ミノキシジルという薬の摂取をやめたらまた禿げた、と言っていました。

ミノキシジルのおかげ、と言ってますね。↓18:30秒あたり。

そこで、通院先のクリニックでは薬の摂取は一切しません。

代わりに、生活習慣を整える、ということに重きを置いてます。

食事、睡眠、運動この3点をしっかりすることで、髪の毛が生えやすい体内環境を作るという薄毛対策を徹底しているんですね。

ちなみに、薬の摂取はないものの、ホームケア用に塗布する薬はあります。

今回の費用なんですが、30数万円です。大金であることは間違い無いですね。

ただ、薄毛の進行次第では、この額が3倍近く、つまり100万円を超えることはザラにあるようで、こういう背景もあって、初期症状があるうちに治療することを決めています。

では、施術開始2ヶ月目、自分の頭皮状態がどういう状態にあるかに進みましょう。

薄毛治療 2ヶ月目の現状

結論、悪化していました

もちろん、クリニック先から支給された薬は使用しています。

初めて頭皮状態を診てもらった時よりは改善しているものの、1ヶ月目よりも悪化いました。

後述しますが、なんとなく、悪化しているのでは無いかと思っていました。悪化した原因もはっきりしていたんですね。

前回の投稿に引き続き、食事、睡眠、運動の3点を☆で自己評価します。☆5つが満点です。

施術1ヶ月目は、それぞれ以下のような自己評価です。

  • 食事 ★☆☆☆☆
  • 睡眠 ★★☆☆☆
  • 運動 ★★★★★

つまり、食事と睡眠が課題だったんですね。

では2ヶ月目にこの自己評価がどうなったかに移ります。

生活習慣の改善 食事 ★★★☆☆

前回から良化した、という印象です。

クリニック先では、たんぱく質ビタミン水分の摂取を心がけるよう言われました。

中でも下のような食品がおすすめのようです。

  • プロテイン(豆乳で割る)
  • 納豆
  • 野菜
  • バナナ
  • 味噌汁
  • 野菜
  • 黒胡麻
  • ハチミツ
  • ヨーグルト

これらの9項目のうち、9項目とも摂取できています。

1ヶ月目はビタミンの摂取が課題だったのですが、バナナに限らず、ブルーベリーやみかんなどの果物からビタミン摂取することで、ハードルを下げました。

また、気温が上がってきたこともあり、水分摂取も増えており、良いサイクルに入っていると思っています。

後述しますが、運動の習慣はあるため、プロテインからたんぱく質の摂取も問題なし。

そして思わぬところでもメリットを感じていて、肌の調子がいいです。

では、なぜ5点中3点なのかと言えば、偏食です。

大学生時代から一人暮らしをしているのですが、10年近くずっとパスタ生活を続けていました。

理由は面倒臭いため。

そしてこの家事の手間をなくしたいがために、9項目の摂取はするものの、いまだに手軽さを食事に求めているんですね。

誰かとご飯を食べるならまだしも、自分のためだけの食事は手を抜きがち。

突き詰めれば、施術開始後の今も、バランスの良い食事では無いと思っています。

故に、3点としています。

生活習慣の改善 睡眠 ☆☆☆☆☆

なぜ2ヶ月目で悪化したかといえば、間違いなくここです。

睡眠がかなり悪化しました

前回が2点とすれば、今回は0点です。

なぜ、悪化したかと言えば、あまり言いたく無いのですが、勤務先の思いもよらぬ繁忙期でした。

外資系企業に勤めているのですが、勤務先の繁忙期は、7月〜8月、10~12月です。

ただ、思い寄らぬ形で、5月半ばに繁忙期を迎えました。

勤務先の繁忙期がどのようなものか伝えにくいんですが、残業は当たり前。帰宅する時間も遅く、帰宅してからも、また休日も仕事をすることが常でした。

一番悪いケースだと、12時に無理やり寝て、3時に起きる、その日も12時まで働くという日がりました。

その翌日が休日だったため救われたものの、睡眠不足は明らか。生活習慣がめちゃくちゃだったことも自覚があったんですね。

睡眠不足となると、頭皮から過剰の油分分泌が起きるようで、事実マイクロスコープで見た時毛穴が詰まっていました。

また日々のパフォーマンス低下も顕著です。

下の動画にもあるように、その日のパフォーマンスが明らかに悪かったのを覚えています。

そして先日通院した際に、やはり頭皮の状態が悪化していました。

先生も睡眠不足となったことに理解は示してくださったものの、その分、良化に時間がかかると釘を打たれています。

なんとか繁忙期を終え、また7月に通院するとき、どのような結果となるかが一つ肝です。

生活習慣の改善 運動 ★★★★★

唯一、運動のみが良いパフォーマンスを続けれています。

先月に続き、今月も星5つです。

休日にジムに通っているのですが、先月同様しっかりと継続中。

繁忙期ではあったものの、この習慣は変わらず実施できています。

週最低2回、2時間の運動をずっと続けれており、先生曰く、食事、睡眠、運動の中で運動が一番ハードルが高いようです。

それもそのはず。

自分の場合運動する習慣があるものの、娯楽って多いです。

YouTubeやらNetflixなどのネットサーフィンはもちろん、気温が上がってきている今尚更外に出ることが億劫な方も多いでしょう。

自分の経験からすると、本当に「運動する」と決めないと、「運動しない言い訳」があれやこれや頭の中にポンポン浮かんできます。

睡眠が0点だったものの、不幸中の幸いとでも言いましょうか。

話が前後しますが、運動前後にプロテインの摂取をします。

僕は牛乳で割ってプロテインを飲みますが、牛乳ではなく、豆乳でプロテインを割るようにとお勧めされています。

牛乳に比べ、豆乳は糖質・脂質が少ないんですね。

生憎牛乳と豆乳の違いがどれくらい影響しているかまでは分かりかねますが、これも「食事」の一環です。

さいごに

以上、薄毛治療の経過第2弾(2ヶ月目)をまとめました。

右肩上がりにことが進めば良かったのですが、2ヶ月目で悪化するということになりました。

ただ、悪化の原因が分かっていたのは救いです。

来月の通院時までに、「睡眠」に重きを置きます。

「食事」「運動」は良化している一方で、「睡眠」は仕事にかなり左右されることが分かりました。

週末に寝溜めするでは不十分なため、日々の睡眠サイクルに左右されます。

これも勉強ですね。

次回の記事でここが改善されたと記事を書けるようにやってみます。

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